時間分解能
CT被写体の周りを回転しながら撮影する検査です。 その性能評価には、様々な評価項目が存在しておりMTF(空間分解能)、NPS(ノイズ特性)、CNR(低コントラスト分解能)などなどありますが、最近ではよく時間分解能という項目も検討されるようになりました。特に、心臓CT検査が、当たり前のように行われるようになったからこその言葉ですが、一昔前にはなかったようにも感じます。
心臓CT検査に使用される心電図同期再構成法の一つ、セグメント再構成法は異なるViewのセグメントデータを使用した再構成法で、ハーフ再構成法に比べて時間分解能を向上させるのが特徴です。 前回、心電図同期再構成法についてまとめましたが、セグメント再構成法と時間分解能の関係について説明しきれなかったので、今回は補足的な内容としてまとめてみたいと思います。